こんにちは
楽しくないと生きていけない
がんべあです
「エニアグアラムの基本」についての不定期連載
第4回「世界との関わり方①」です
世界との関わり方①
エニアグラムでは人の性格を9つに分類して考えています
しかし、そもそも「人の性格」とは何によって決まるのでしょうか?
その一つの要因が前回説明した「本能」「感情」「思考」の3つの要因
この中のどれに重きを置くかで人の性格が決まる一因となります
エニアグラムでは更にもう一つの要因を挙げています
それは「世界との関わり合い方」
今回は「自分と世界との関わり合い方、その①」
「場所:自分は世界のどこにいるのか?」
の紹介をします
「自分」は「世界」のどこにいるのか?
エニアグラムではその場所を3つに分けて考えます
1:攻撃タイプ「世界の中心にいる」タイプ2・5・8
2:防御タイプ「自分の世界にいる」タイプ1・4・7
3:調和タイプ「世界と共にある」タイプ3・6・9
図で表してみましょう
「世界の中心にいる」ドラえもん・ヤン・ラインハルトにとって世界は自分の為にあるもの
「天動説」的な考え方をしています
「世界の中心にいる」3タイプはそれぞれ
ドラえもん:「感情」的な世界の中心にいる
ヤン:「思考」的な世界の中心にいる
ラインハルト:「本能」的な世界の中心にいる
「自分の世界にいる」3タイプはそれぞれ
星一徹:「本能」的な自分の世界にいる
すずさん:「感情」的な自分の世界にいる
孫悟空:「思考」的な自分の世界にいる
「世界と共にある」3タイプはそれぞれ
シャア:「感情」的な世界と共にある
ナウシカ:「思考」的な世界と共にある
ララァ:「本能」的な世界と共にある
と言う違いがあります
今回のまとめ
「世界のどこに自分を置いているか」
それによって性格が変わってくる
「世界と共にある」タイプ3・6・9を中心にして、その三角形を右方向に回転させると「自分の世界にいる」タイプ、左方向に回転させると「世界の中心にいる」タイプになるのが面白いです
この辺りも考察しだすと楽しいのですが、今回はここまで
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エニアグラムの魅力を少しでも分かりやすく皆様にお届けしていけると嬉しいな、と思いながらブログを書いています
【次回解説】