こんにちは
楽しくないと生きていけない
がんべあです
「エニアグアラムの基本」についての不定期連載
第5回「世界との関わり方②」です
世界との関わり方②
「人の性格」とは何によって決まるのか？
エニアグラムでは以下の要因を挙げています
1つ目は「本能」「感情」「思考」の３つの要因
2つ目は「世界の中心にいる」「自分の世界にいる」「世界と共にある」の3つの要因
前回までにここまでの説明をいたしました
今回は3つ目の要因
「自分は世界とどう結びついているのか？」
の紹介をします
「自分」は「世界」とどう結びついているのか？
エニアグラムではその結びつき方を3つに分けて考えます
1：「世界と否定的に結びついている」タイプ3・7・8
2：「世界と肯定的に結びついている」タイプ1・2・6
3：「世界と両価的に結びついている」タイプ4・5・9
※「両価的」とは否定と肯定、どちらでもあり、どちらでも無いと言う意味
図で表してみましょう
「世界と否定的に結びついている」シャア・孫悟空・ラインハルトにとって世界は怖いもの
信じられるのは「自分」だけ、「この世界は良くはなっていかない」と思う傾向があります
「世界と両価的に結びついている」すずさん・ヤン・ララァにとって世界は良くも悪くもなくありのままの姿のもの
断定的に物事を考えにくい傾向があります
「世界と否定的に結びついている」３タイプはそれぞれ
シャア：「感情」的な世界と否定的に結びついている
孫悟空：「思考」的な世界と否定的に結びついている
ラインハルト：「本能」的な世界と否定的に結びついている
「世界と肯定的に結びついている」３タイプはそれぞれ
星一徹：「本能」的な世界と肯定的に結びついている
ドラえもん：「感情」的な世界と肯定的に結びついている
ナウシカ：「思考」的な世界と肯定的に結びついている
「世界と両価的に結びついている」３タイプはそれぞれ
すずさん：「感情」的な世界と両価的に結びついている
ヤン：「思考」的な世界と両価的に結びついている
ララァ：「本能」的な世界と両価的に結びついている
と言う違いがあります
今回のまとめ
「自分と世界との結びつきをどう捕らえているのか」
それによって性格が変わってくる
「感情・思考・本能」タイプの中心3・6・9を頂点にして、一番遠い2つのタイプが「世界との結びつきが同じ傾向」なのが面白いです
この辺りも考察しだすと楽しいのですが、今回はここまで
この様に図に表すとその「位置関係」で色々な事を考察出来るのが、エニアグラムの面白い所だと思います
今日はここまで。
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エニアグラムの魅力を少しでも分かりやすく皆様にお届けしていけると嬉しいな、と思いながらブログを書いています
【次回解説】
