放課後さいころ倶楽部 1話「知らない世界」より ©中道裕大・小学館/放課後さいころ倶楽部制作委員会
こんにちは
みんなと一緒に幸せになりたい
がんべあです
今回はTVアニメ「放課後さいころ倶楽部 第1話:知らない世界」のお話を「13フェイズ構造」に従って解説を行います
毎回いろんなゲームが出てくるのがボードゲーム好きな私にはとてもうれしいお話です
ではお話の詳しい解説を始めましょう
※物語は人によって千差万別な捉え方ができると思っています、このブログはあくまで私の目から見た意見ですのでご了承下さい
※「」と
OO:「OOO」
は引用部分 引用はアニメ「放課後さいころ倶楽部 第一話」から
※ネタバレありです、ご注意を
「放課後さいころ倶楽部 第一話」のお話
このお話の主人公は武笠 美姫(たけかさ みき)
美姫の抱える問題点は「人付き合いが苦手な事」
美姫:「私は昔から遊ぶ事が下手くそで…
自分の楽しいが何なのかよく判らへんかった
せやから、ほんまは待ってたんかもしれん…
そう…楽しいを一緒に見つけてくれる誰かを…」
そんな悩みを持つ美姫はクラスメイトの高屋敷 綾と出会い、共に大野 翠の働くボードゲームショップに迷い込んでしまいます
物語前半、第7フェイズまでは美姫は綾の助けを得て人間関係の楽しさを学びます
美姫:「私の回りには楽しいことなんて何もなかったはずやのに…」
そして第8フェイズ以降の物語後半では美姫は綾の助け無しで新しい人間関係、大野さんとの関係構築を行うのです
勇気を出して大野さんに協力を仰ぐ美姫
そして武笠 美姫、高屋敷 綾、大野 翠の3人は友達となります
美姫:「この日 私は 楽しいを一緒に見つけてくれる誰かと 出会えた…」
30分の中で綺麗にお話がまとまっていて、13フェイズ構成のお手本の様なお話でした
13フェイズのお話はストーリーを通じて「主人公が成長によって問題点を解決する」事が醍醐味
最近のアニメは日常系が多く、こう言う「主人公の成長」をしっかり描いてくれるアニメは意外と少ない
「放課後さいころ倶楽部」今後のお話がとても楽しみです
今回はここまで
まだまだ勉強不足で、勘違いや、解説に至らぬ点も多くあると思います
疑問点などありましたら是非教えてください
この記事があなたの「創作活動」と「物語を楽しむ事」に少しでもお役に立てると嬉しく思います
みなさんの毎日が楽しく幸せなものになりますように!
【13フェイズについて詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ】