こんにちは
楽しくないと生きていけない
がんべあです
こうしてブログを書いてみると、キャラクター作成の時の「弱点」設定ってメチャメチャ大切だなと思います
私自身が弱点について甘くみてました(>_<)
次からはもっと個性ある弱点を練り込んだキャラクター作りをしようと思いながらこのブログを書いてます
タイプ4キャラクターの弱点
今回はエニアグラム・タイプ4キャラクターの弱点について説明します
エニアグラムを初めて聞くという方はこちらからお読み下さい
タイプ4のこだわりは【個性・ロマン・創造性】
スナフキンタイプ
【タイプ4の弱点】
- 現実逃避する傾向がある
- 一度否定されると黙り混んでしまう
- 嫌いな人とは全く話せない
- 対等な関係を結ぶのが苦手
- 厳しく言われると感情が暴走する
- 他人からの評価を気にしすぎる
- 周りからは気分屋に見られる
- 他人から気取っていると取られる
- 競争心や妬みが強い
- 他人の言うことを聞かない
- 納得しないと動けない
- 自分の世界を作り出し籠ってしまう
- 周囲から孤立しやすい
タイプ4のキャラが主人公と言えば「”この世界の片隅に”の北條すずさん」と「”君の名は”の立花 瀧くん」が有名
2人とも上に書いた弱点がキレイに当てはまります
映画冒頭、すずさんのナレーション
「うちゃあぼーっとしとうるけえ じゃけあの日のこともきっと昼間見た夢じゃったんにちがいない」
タイプ4の現実逃避感がよく描かれています
立花 瀧くんともう一人の主人公の宮水 三葉ちゃんの会話
三葉「朝、目が覚めると、なぜか泣いている。そういうことが、ときどきある」
瀧「見ていたはずの夢は、いつも思い出せない」
三葉「ただ、何かが消えてしまったという感覚だけが、目覚めてからも、長く、残る」
三葉ちゃんがセリフに付き合ってくれていますが、このシーンのセリフは二人の同じ思いを表しているので瀧くんのセリフと言ってもいいでしょう
まとめ
タイプ4は”夢見がち現実逃避”が最大の弱点であり魅力でもあります
この世界の片隅と君の名ははどちらもタイプ4が主人公のお話ですが、ラストはすずさんが成長して地域と家庭の中で現実的に生きる強さを得たのに対して瀧くんはまだ夢の中(私の中では三葉ちゃんは現実の女の子ではなく、瀧くんの妄想、まだ白昼夢の続き)なのが実に対照的だなぁと思って見ていました
※「まだ白昼夢の続き」<あくまで私の個人的な見方です、ここの意見は気にしないでください(。>﹏<。)
作品を作る時はキャラの「弱点」を効果的に生かしていきたいですね♪
タイプ4キャラクターをもっと知りたい方はこのページがオススメ
タイプ4の特徴が簡潔にまとめられて、お気に入りのページです
エニアグラムについて興味がある方は鈴木秀子さんの「9つの性格 エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関 」(PHP文庫)がとても分かりやすいです
私の持っている本は何度も読み返してボロボロになってしまいました
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次はタイプ5・学者タイプ
タイプ5のキャラも好きなキャラが多くてテンション上がります
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