こんにちは
楽しくないと生きていけない
がんべあです
このブログはエニアグラムを使ってアニメやマンガのキャラクターを分析、自分の創作の参考にしようという内容です
今回のテーマは「エニアグラムにおける本能型・感情型・思考型の3分類」パート2
※パート1がまだの方はこちらからお読みください
前回、タイプ3・6・9についての解説を行いました
残りのタイプ1・2・4・5・7・8はどうなっているのでしょうか?
では解説していきましょう
本能型・感情型・思考型とは?
エニアグラムでは人の性格を大きく3分類に分けています
それが「本能型」「感情型」「思考型」の3種類
先に挙げたタイプ1・2・4・5・7・8はそれぞれ
タイプ2・4:感情型
タイプ5・7:思考型
タイプ1・8:本能型
と分類されます
【感情型】
タイプ2・4のキャラクター(タイプ2:孫悟空/ドラエもん/ミッターマイヤーなど)(タイプ4:北條すず/スナフキン/殿馬など)は好き嫌いによって行動決定をする事がよく見られます
「嫌な予感がする(本能的)」「論理的におかしい(思考的)」と言う基準より「好きか嫌いか(感情的)」の基準を優先する
それがタイプ2・4、感情型のキャラクターとなります
【思考型】
タイプ5・7のキャラクター(タイプ5:有馬公生/ヤン・ウェンリー/日高小春など)(タイプ7:エレン・イエーガー/ガッツ/矢口 春雄)は頭で考えます。考えすぎて道に迷う事もしばしば。
「直感的(本能的)に決める」「感情の赴くままに行動する」より「頭で考えて行動する」
それがタイプ5・7、思考型のキャラクターとなります
【本能型】
タイプ1・8のキャラクター(タイプ1:星一徹/デューク・東郷/大野晶など)(タイプ8:ラインハルト/ジャイアン/ネテロ会長など)はまず自分の直感を信じます
「感情的に許せない」「論理的におかしい」しかし私の直感はこちらに行けと言っている、私は直感に従い行動する
それがタイプ1・8、本能型のキャラクターとなります
これがエニアグラムでの本能型・感情型・思考型分類となります
タイプ3・6・9との関わり
パート1でタイプ3・6・9はそれぞれ
タイプ3:感情型
タイプ6:思考型
タイプ9:本能型
と言うお話をしました
今回の解説と合わせると
タイプ2・3・4:感情型
タイプ5・6・7:思考型
タイプ1・8・9:本能型
となります
タイプ3・6・9とタイプ1・2・4・5・7・8との関係を語るにはもう一つ大切な事を解説してくてはなりません
少し長くなりそうなので続きは次回にて
正直、理論はあまり気にしなくてもいいと思います
私自身がタイプ7(思考型)、理論大好き人間なので、こんな細かな解説をしていますが、理論抜きで
「タイプ2・3・4は感情に流されやすい!」
「タイプ5・6・7は思考を重視する!」
「タイプ1・8・9は本能に従う!」
とだけ、覚えておけば、作品の中でキャラクターを動かす時にとてもいい参考になると思います
理論好きな方は、エニアグラムの細かな理論にも是非付き合ってください
エニアグラムの各タイプ同士にはとても面白い関係がたくさん隠されています
それを捜すのがとっても楽しいのですよ
今回はここまで
この記事があなたの「創作活動」に少しでもお役に立てると嬉しく思います
みなさんの創作活動が楽しいものになりますように!
今日の記事のご意見お待ちしています
分かりにくかった点、参考になった点などありましたら、ご意見ください
【次回記事】
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