こんにちは
楽しくないと生きていけない
がんべあです
このブログはエニアグラムを使ってアニメやマンガのキャラクターを分析、自分の創作の参考にしようという内容です
今回は「三角関係の考察」
機動戦士ガンダムにおける三角関係の構造をエニアグラム理論で探っていきます
”機動戦士ガンダム(1st)”における「キャラクター三角関係」の構造
ではさっそく考察していきましょう
主人公:アムロ・レイ
ライバル:シャア・アズナブル
ヒロイン:ララァ・スン
三人の関係を簡単にまとめてみました
住んでいたコロニーが突然戦場となり、「ガンダム」に乗って敵と戦う事になった主人公アムロ・レイ
アムロの乗る新型モビルスーツ「ガンダム」の性能は素晴らしく、執拗にガンダムを付け狙う敵のエースパイロット シャア・アズナブル
戦いが続く中、アムロは中立コロニーの中でシャアと直接出会うことになります
その時、シャアと一緒にいたのが不思議な少女ララァ・スン
アムロはララァに一目惚れ、その後二人はだんだんと惹かれ合っていきます
その様子を苦々しく思うシャア
三角関係戦争の勃発なのです!
3人のタイプは
エニアグラム理論での各タイプのあこがれは以下の通りになります
主人公のタイプ➡憧れのタイプ
タイプ6(堅実家)➡タイプ3(見栄っ張り)
タイプ3(見栄っ張り)➡タイプ9(平和主義)
タイプ9(平和主義)➡タイプ6(堅実家)
ガンダムの登場人物に当てはめると
ヒロインのララァを中心にまとめると
という三角関係になります
ララァに憧れるシャア、地位と権力を利用してララァを自分の手元に囲います
しかしララァがシャアに抱く愛情はまるで世話のやける弟に向けての愛情
これが三角関係の基本的な構成となります
作品における三角関係の基本的な構成
三角関係は「主人公」「主人公が憧れる人」「主人に憧れる人」この3人によって三角関係が築かれる
いつもブログを読んでくれている皆様には聞き飽きたフレーズ
しかし、今回の三角関係はちょっと違います
何が違うのでしょうか?
いつもの憧れ矢印関係をおさらいしましょう
タイプ5➡憧れ・タイプ7➡憧れ・タイプ1➡憧れ・タイプ4➡憧れ・タイプ2➡憧れ・タイプ8➡憧れ・タイプ5
今回の憧れ矢印は
タイプ6➡憧れ・タイプ3➡憧れ・タイプ9➡憧れ・タイプ6
そう、憧れの輪が別ルートとなっているのです
今回のまとめ
エニアグラムの憧れ関係には
5➡7➡1➡4➡2➡8➡5
と
6➡3➡9➡6
の2つの輪がある
何故2つの輪があるのでしょうか?
次回からもう少し深く考察を進めていきたいと思います
今回はここまで
この記事があなたの「創作活動」に少しでもお役に立てると嬉しく思います
みなさんの創作活動が楽しいものになりますように!
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