がんべあの「ぶれない」キャラクター&ストーリーの作り方

創作活動の強い味方「エニアグラム」と「13フェイズ」

エニアグラムの基本【第17回】成長のレベル その④【健全な段階】

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  こんにちは

 アニメ大好き

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 がんべあです

 

「エニアグアラムの基本」についての不定期連載

 

【成長のレベル:1回目の記事を読んでいない方はこちらからどうぞ】

gunber.hatenablog.com

 

第14回 成長のレベル その④【健全な段階】

 

 いよいよ「成長のレベル」についての解説もこれで終わり

 

 今回は最後の「成長のレベル」の3段階の一つ「健全な段階」の特徴について、できるだけ簡単に解説をしていきます

 

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 上図の一番上、赤い所が「健全な段階」でそれは更に3つの段階に分けられます

 

 前回と同じく細かい所は読み飛ばしていただいてもかまいません

 重要な所は赤字で書いていますので、この箇所に注意をして勉強してもらえればと思います

 

では「健全な段階」について説明していきましょう

 

健全な段階

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 「健全な段階」では人の心の中の「恐れ」が最小化され「心が開いた自由な状態」となります

 

 健全な段階のキーワードは

①「目覚めの注意信号」

②「解放のレベル」の2つ

 

 リソの本の中で「健全な段階」の特徴は以下の様に書かれています

 

「健全の段階」の特徴

 

1:健全な段階においては、自我のアイデンティティはゆるやかに働いており、世界に有益な形で表現される

 

2:各タイプは自分がもっとも同一化している個人的な資質を健全に表現できる

 

3:ただし、レベル2と3においてでさえ、その人はある程度の自我から機能し、根源的欲求と恐れを埋め合わせている

 

4:健全でありつづけるためには、意識的にそうあろうとすることが必要である

 

5:そのためには、意識的に「今、ここ」に存在し、目覚める必要がある

 

6:通常の段階と健全な段階との間にもショック・ポイントがある

 

※参照:「新版 エニアグラム【基礎編】 自分を知る9つのタイプ」から

  

  ちょっと難しいですが、何となく「健全な段階」とは「良い状態」である事と、その状態を維持する為には「意識的にそうあろうとする事が大切」の2点が解れば十分だと思います

 

 今回、抑えて欲しいポイントは先に書いた「目覚めの注意信号」「解放のレベル」の2つ

 

 アニメキャラクターを分析したり、自分で創作をしたりする時に、この2つを理解しておくととても便利なのです

 

 では、それぞれについて掻い摘んで説明しましょう

 

目覚めの注意信号

 

 「目覚めの注意信号」「健全な段階」にいるキャラクターが「通常の段階」へと1ランク落ちる(レベル3→レベル4への変化)時に心のなかに現れる注意信号

 

 一度「健全な段階」に到達しても、その状態を維持することはとても難しいです

 

「健全な段階」から「通常の段階」にシフトダウンしそうな時に感じるのが「目覚めの注意信号」となり、アニメのキャラクターを分析しているとしばしば見受けられます

 

 「目覚めの注意信号」について、リソの本の中では以下のように説明されています

 

目覚めの注意信号

 

1:「目覚めの注意信号」は私たちが自分のタイプの「健全な状態」から、より「固着化」した「通常の段階」に移りつつあるという指標

 

2:「目覚めの注意信号」は自我との同一化が進み、葛藤その他の問題が必ず生じるということを教えてくれる

 

各タイプの「目覚めの注意信号」は以下の通り

 

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※参照:「新版 エニアグラム【基礎編】 自分を知る9つのタイプ」から

 

解放のレベル レベル1

 

 次に「解放のレベル」について説明しましょう

 

 「解放のレベル(レベル1)」は心が最も開かれた状態で、自由であり、恐れが最小化された状態

 

 

 ただこの状態を維持する事は非常に難しく、解放のレベルに到達したとしても、そのレベルを維持していくためには不断の努力が必要となります

 

 「解放のレベル」についてリソの本では以下の様に説明されています

 

1:自分の問題を通過し、健全な状態にフルに到達したなら、自我は著しいバランスと透明感を達成する

 

2:解放は、自我との同一化から離れれば離れるほど可能となる

 

3:自我の一部はまだ存在しますが、もはやアイデンティティの中心では無くなります

 

4:この段階で、人は特定の自己イメージを手放し、根源的恐れに取り組み、気づきを拡げ、根本的欲求を適切に活かします

 

5:こうしたプロセスの全ては、バランスや知恵、勇気、不屈の精神、また自我のアイデンティティの分解にかかわる不安に耐えるだけの十分な人格を必要とする

 

6:解放のレベルに到達すると、これまで探し求めてきた資質をすでに自分が持っていることを知り、通常、大きな驚きとなる

 

※参照:「新版 エニアグラム【基礎編】 自分を知る9つのタイプ」から

    

 文章を読むだけではちょっと難しくて、具体的なイメージがわかないかもしれません

 

 抑えておきたいポイントは解放のレベルに達すると「探し求めてきたものが手元にある」と言う事に気付く事

 

 解りやすい例は「幸せの青い鳥」

 

 色々なアニメの中でもこの状態が描かれています

 

 しかし、一度到達したこの状態も気を抜くとレベルが下がってしまいます、そうして闇落ちしていくキャラクターのお話は観ていて切なくなってきます

 

 この様な心の具体的な動きは今後のブログで、アニメキャラクターの実例をあげながら詳しく紹介していきたいと思います

 

 まとめ

 

 今回は成長のレベルの段階の一つ「健全な段階」について解説しました

 

「目覚めの注意信号」「解放のレベル」の2つのキーワード

 

 人は『健全な段階』から『通常の段階』にシフトする時に「目覚めの注意信号」が現れる

 

 レベル1「解放のレベル」は心が最も開かれた状態で、自由であり、恐れが最小化された状態

 

 この2つだけでいいので押さえてください

 

「成長のレベル」の【キーワード】まとめ

 

 今まで4回の解説で出てきたキーワードは今後のアニメキャラクター分析で利用していきますので、頭の片隅に置いていただければと思います

 

 いきなり全部を理解する必要はありません、「そう言えばそんな単語を聞いた事があるな」と言う程度で十分

 

 「百聞は一見にしかず」

 

 アニメの中の実例を見るのが一番理解しやすいので、今後のブログで「各タイプの実例」を少しずつ紹介する事で、学びを深めていきたいと思います

 

第1回「成長のレベル」キーワード

【成長のレベル】

【通常の段階】【不健全な段階】【健全な段階】

 

第2回「通常の段階」キーワード

【自己中心性】【社会的役割】【他人の操作】

 

第3回「不健全な段階」キーワード

【警告信号】【鉛の法則】

 

第4回「健全な段階」キーワード

【目覚めの注意信号】【解放のレベル】

 

 …と、風呂敷を拡げてみたものの、上手く説明できるのでしょうか?

 

 ちょっと不安ですが頑張りたいと思います

 

 「分析ミス」「勘違い」等も多々あると思いますので、エニアグラムに詳しい方は私のブログ解説に間違いを見つけたらご指摘いただけると嬉しいです

 

 何卒よろしくお願いします

 

 今回はここまで

 

 この記事があなたの「創作活動」と「物語を楽しむ事」に少しでもお役に立てると嬉しく思います

 みなさんの毎日が楽しく幸せなものになりますように!

 

 

【参考資料(兼オススメ本)】

 

「新版 エニアグラム【基礎編】 自分を知る9つのタイプ」

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エニアグラムについてより詳しく知りたい方はこちら】

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