こんにちは
楽しくないと生きていけない
がんべあです
「エニアグアラムの基本」についての不定期連載 第3回「本能・感情・思考②」です
本能・感情・思考の3分類
前回、エニアグラムの図形を「本能」「感情」「思考」に分けて紹介しました
これですね
今回は「本能」「感情」「思考」の対極の位置にいるキャラクターに焦点を絞って考察していきます
自分と「対極の位置にいるタイプ」の行動原理はとても理解しにくい
「本能」「感情」「思考」はそれぞれタイプ9・タイプ3・タイプ6がその代表(中心)となります
その対極に位置するタイプを図で観てみましょう
「本能」の対極の位置にいるのはタイプ4のすずさんとタイプ5のヤン
「感情」の対極の位置にいるのはタイプ7の孫悟空とタイプ8のラインハルト
「思考」の対極の位置にいるのはタイプ1の星一徹とタイプ2のドラえもん
それぞれのタイプを色で塗りつぶしてみました
タイプ4のすずさんやタイプ5のヤンは「他人が本能で動く」のが理解しにくいのです
すずさんは感情を一番大切にします
他人が思考で行動する事も少しは理解できます
しかし、本能の赴くままに行動する他人を理解する事はとても難しいのです
ヤンは思考を一番大切にします
他人が感情で行動する事も少しは理解できます
しかし、本能の赴くままに行動する他人を理解する事はとても難しいのです
他のタイプも同様
【ラインハルト】
本能で動く
他人が思考で動くのも少しは解る
他人が感情で動くのはあまり理解できない
今回のまとめ
自分の位置と対極にいるタイプは理解しにくい
こうした関係を口で説明するのではなく、図として見事に表しているエニアグラム
これを作り上げた先人達の知恵に驚愕させられます
今日はここまで。
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エニアグラムの魅力を少しでも分かりやすく皆様にお届けしていけると嬉しいな、と思いながらブログを書いています
【次回解説】